こんばんは、堀井です。
先日・・・と言って実は相当経つのですが伊吹山(Wikipedia)に登ってきました。
この山は岐阜県と滋賀県をまたいでいて、伊吹山ドライブウェイと呼ばれる有料道路(普通自動車は3090円)を使うと9合目まで登ることができます。*1
なおこのドライブウェイの走行距離は17kmで、制限速度は30km/h(20km/hもあり)となっていますので30分は掛かりますね。
中腹辺りで一休み、そこではこんな句が彫られていました。
そのままよ 月もたのまじ 伊吹山
(1689年、松尾芭蕉)
俳句への造詣は深くないので先ほど調べましたが「月の光で煌びやかに彩らずとも趣があるので精悍な佇まいのままでいてね」と言った感じの意味でした。
うん、とってもいい天気で空気も爽やか。
そして上ること暫く9合目に到着し、その後徒歩10~15分程度で山頂に到着しました。
扇子で顔を隠しているのは私の友人。
拡大してもあまり見えませんがひなビタ好きなら気付くはず。
どうやらイブだけに、と言う一発ネタの為に持ってきたそうです。
ちょうどお昼頃だったのでご飯を食べましょう。
先ほど調べて知ったのですが、ご飯を提供するお店は5店もあるそうです。
そういえば呼び込みをしている方もいましたね・・・。年間30000人程度の登山者(100人未満/日)しかいないということなので中々経営も大変そうです。
だからといってこの月見そばを食べるかと言えば食べない。
あと誤字が気になりますね。
結局食べたのはこちら。
ちょっと拡大しすぎていて分かり辛いでしょうか。オムハヤシ(900円)です。
量は結構多く、アラサー男性のお腹は膨れました。*2
こう色々見ているとコーヒーもアイスクリームと言った軽食もありましたし、蕎麦にラーメンに白米にと店舗を選ぶのもメニューを選ぶのも一苦労です。
登山中に自分が何腹かを早めに聞いておくといいかもしれませんね。
さてさてお腹も膨れたので早速山から見える景色を見ましょう。
わぁー
雲上人になりました(誤用)。琵琶湖は残念ながら雲がかかっていてハッキリと見ることが出来ませんでした。
どの方面を見ても開放的な景色ばかりで気分も晴れ晴れとしていました。
周りの山々の中で最も標高が高いための強風が寒いこと以外は非常に快適な天候に恵まれて気持ちが良かったこの景色も下山の時間は迫り見納めになります。
そして9合目の駐車場まで戻って小休止をしていたら気になるソフトクリームを発見。
23種の薬草・穀物で作った大人のソフト!~極上の香ばしさ
日本で食べられるのはココだけ!
変わった食べ物が好きな私としては中々見逃せずつい注文してしまいました。
感想ですが・・・。
きなこ
美味しかったです。
無事下山をしまして、どんどん北上しましょう。
・・・。
到着しました、宿泊先は石川県です。
周りの風景はこんな感じですが、実際は2階建てのコテージに泊まりました。
翌日は加賀温泉郷に行きますよ。
それではまた次回。