アラサーからのプログラマー生活

アラサーの新米PGが必死に頑張る成長記録です。あとは旅行とか。

南アルプス クラフトスパークリング 無糖ジンジャーを飲みました

こんばんは、堀井です。

今日はいつもの記事とは趣向を変えて食レポならぬ飲レポをしたいと思います。

所謂食レポの記事を考えることって、語彙力を増やすのに非常に有益だと思うんです。

日本語で味を褒める表現は「美味しい」またはそれに近い言葉(美味、美味い)が殆どで、表現の幅が非常に狭いんです。

※商品レビューだけ見たい方は続きの写真以下をご覧ください。

 

甘くて~、塩味が効いていて~と言った副詞を入れてもつまるところ「美味しい」に帰ってくるんです。

対して例えば英語ならばyummyの軽い表現から始まり、

good

great

tasty

zesty

out of this world

insane

amazing

flavorful

wonderful

delightful

などなど。これで一例ですので探してみるともっともっと沢山見つかります。

英語にはない魅力のある日本語を否定するわけではないです。

 

そんな限られた幅の中でいかに味を分かりやすく表現するか、これは物語(特に異世界物)を書く方は特に積極的にやってみてほしいですね。

マンガであれば表情を付け足して何とか出来る部分もあるかと思います*1が、文章ではそうはいきません。ありきたりな表現を多用すると読者に陳腐さを感じさせかねません。

さて本題に参りましょう。

 


 

過去に炭酸水を愛用していた時期がありました。

ペリエにゲロルシュタイナーと言った硬水も飲みましたし、コンビニのPB炭酸水なども積極的に購入していたこともあります。

飲み比べをしてみた結果ですが、

硬水の炭酸水は苦味が強く私には合わないことが分かりました。特にゲロルシュタイナーは飲みきるのが辛いほどでした。幸いお腹は下しませんでした。

コンビニのPB炭酸水も残念ながら濁ったエグ味が残るものばかりでした。その中ではセブンイレブンのものが一番マシだったという程度です。

 

私の口に一番合っていたのは定番中の定番のウィルキンソンでした。

飲んだときの清涼感、特徴がないのが特長と呼べるほど苦味が全くない純水さ、時間が経っても飛びにくい強炭酸

と、そのまま飲んでもクセがない味でさっぱり飲めてしまいます。

カクテルの割り材として認められる理由も納得がいきます。

 

 さてそんな風に色々炭酸水を飲んできた私ですが、SUNTORYから先日新商品が出ましたので買ってきました。

こちらの「南アルプス クラフトスパークリング 無糖ジンジャー」です。

この南アルプスシリーズ、どうでもいいですが表記をよく見ずに炭酸水だと思って買ったら実は糖分がたっぷり入っててびっくりしたことが何度かあります。

 

この商品は完全に無糖の表記がありましたのでとてもよかった。

無糖ジンジャーと言うことは、ウィルキンソンのジンジャー味がかなり近い味かと予想されますがいかがでしょうか。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

味は中々美味しかったです。

ただ生姜特有の苦さが結構残っていて、それが個人的には苦手でした。

裏を返せば生姜味が大好きな人には非常にお勧めできる一品だと思います。

ウィルキンソンからもカナダドライからもジンジャーエールは出ていますが、無糖となると中々限られてきますので「糖分はあまり取りたくないけれど、さっぱりした飲み物を飲みたい方」にもいいですね。

 

また炭酸が強めだったので、お酒の割り材として十分活躍できるポテンシャルを持っています。

いつもは炭酸水を混ぜるだけのカクテル(ハイボール、スプリッツァー、モヒート、フィズ系あたりでしょうか)にこちらの商品を混ぜて一風変わった風味を楽しむのもいいかと思います。

 

まとめると

  • 生姜味は強くあるので、好き嫌いは分かれやすい
  • 無糖なのでカロリーを気にする方にお勧め
  • 炭酸が抜けにくいので一味違うカクテルの割り材としてのポテンシャルがある
  • 普通のペットボトルジュース(150円~)より比較的安価(120円~)

となります。

 


 

いつもより長文になるくらい(普段の分量の約2割増し)書いていて楽しかったので、いずれ機会があればまた書こうと思います。

それではまた次回。

*1:これはこれで顔の表現や構図の多様化を図らないといけないので別の大変さがありますよね