こんばんは、堀井です。
楽器ではないのでmy new gear...ではないのですが、新しいバイクが来た(前々記事参照)のが嬉しくて休みの度に外に出ています。
と言うことで今日は岐阜県恵那市にある恵那峡遊覧船に乗りに行った記事です。
公式ホームページはこちら
www.tohsyoh.jp
休憩を挟みつつのんびり行って自宅から2時間強でしょうか。
ドドンと到着しました!
乗車料金は大人が1,280円、小人が640円です。乗船間隔は30分スパンです。
ただし2018年9月1日から大人が1,480円、小人が740円に値上がりしますので乗る方はお早めに。
ちなみにホームページに約1割の割引券がありますので行く方はダウンロードしておくとよいです。
ちなみに名古屋鉄道の株主優待で大人が900円、小人が450円になる券があります。多分これが一番安いと思います。愛知や岐阜の金券ショップであれば売ってるかも?
船内はこんな感じ!
出発すると冷房が非常にキツくなるので、特に女性の方は身体を冷やしやすいと思います。
寒くなってきたらバス内の冷房みたいに向きを変えられるので調整してくださいね。
さて、このお船。
最高時速25ノット(約45km/h)で約30分間、自動音声のアナウンスを流しながら進んでいきます。
ちなみに殆どが岩の案内です。
実際こんな感じでした。
バランスがよかったり削られ方がよかったりする岩を紹介していました。
そしてこちらがタイトルにもある品の字岩ですね。
公式サイトでの説明は以下の通り。
恵那峡のシンボルである品の字岩は、
四角い岩が三つ重なり品という字をかたどり絶妙なバランスで長い間その姿を保っています。
それにあやかり、「おちないお守り」を受験等の合格祈願として携える方が増えています。
※:恵那峡遊覧船 » 受験生応援企画「合格祈願」おちないお守り
このブログもアクセス数が落ちないようにね。
頼むぞ。
遊覧船と言うだけあって(当たり前ですが)水に非常に近く、ボートの動きで水がばちゃばちゃしていますので同乗していたご家族の子どもも終始喜んでいました。
強いて不満だったことがあるとすれば、屋根の一部(上部)が不透明だったせいで座った位置の逆側上方が見づらかったくらいでしょうか。とはいえ湖を一周するわけではなくルートの往復をするので、見逃したシーンがありましたら帰りに見ればいいだけの話です。
木々に囲まれているので季節ごとに違った風景が楽しめるのは何度来ても飽きない仕様になっているのでしょうね。
遊覧船とは直接関係はないのですが、周辺のお店をもうちょっと増やして観光客をもう少し取り込んでもいいかもしれません。旅行先ではお金を落とすのが礼儀だと思っているのですが、中々落とせる機会・場所がありませんでした。
残念ながら土産物屋の店員さんもあまりそういう積極性はなかったように見受けられました。
極端な話なので乗車人数の都合などで難しいのでしょうが、運行回数を半分に減らした上で時間を潰す場所を2~3箇所作ったらどうかなと思います。
周りには小さい土産屋が2~3箇所、食事処が2箇所、カフェが1箇所、ホテル(兼日帰り銭湯)が1箇所ありました。30分単位の運行間隔10~20分の中途半端な時間を潰せる場所がほぼない上に、気が急いてゆっくりしようとも思えませんでしたので、飲み物を買って休憩室でスマホを弄るのが最適だとなってしまいました。
その後はバイクで10分弱のところにある旅館(銭湯)へ行きました。
この外観めちゃくちゃよくないですか???
日帰り入泉料600円を支払い中へ入るといい意味でレトロ感満載なこの様子!!
いやいや素敵な風景です。
ただ、これもこれで残念なお話になってしまいますが
- おじちゃんの対応もレトロ
- 湯船はひとつ(源泉なし)
- アメニティはリンスインシャンプーと共用の石鹸
- シャワーの水圧がよわよわ
- 風呂桶の内部と椅子には垢がたっぷり
- 休憩所のサービスお茶が真夏だと言うのに沸かしたて
・・・値段相応って感じですかね?純粋に景色は素晴らしかったのでこれはこれでやはり勿体無かったと思います。
館内を探索すると広々とした部屋が非常に多かったので、メインの客層は団体客で持ってるんだろうなと感じました。例えば大学生が合宿する時には大変コストパフォーマンスが高い旅館だと思います。
さてそんな日帰り旅も無事に終わり、自宅に帰った後にバイクのメーターを見てみると・・・。
おぉ、燃費がめちゃくちゃ良い・・・。
街中と比べると全然信号待ちはありませんでしたが、起伏の激しい山道を1時間近く上り下りしてこの燃費です。
やはり小型二輪(原付二種)はすごいなあ(オチ)。
また泊まりで阿智村(ブログ開設以前の旅行)とか、或いは初めてで新穂高ロープウェイだとか行ってみたいですね。
それではまた次回。