こんばんは、堀井です。
トランプを買って2週間くらい経ちましたがフォールスカットもいくつか出来るようになったので、よくある「引いたカードを当てる」系マジックがようやく出来るようになりました。
大枠としてはこれひとつですが、加えてダブルリフトとアードネスチェンジを使うことで「間違ったカードを示したと思ったらトランプを擦るだけで引いたカードを示す」こともできます。
アードネスチェンジはまだまだ苦手ですので練習しないと…。
さらに発展系として「一度当てたカードをもう一度デックに戻してシャッフルしても一番上に戻ってくる」こともフォールスカットがあればいけます。
さて本日の本題です。
毎週仕事のことばかり書くブログも大して面白みがないので、本日はVTuberの話でもしようかなと思います。
というのも自分が早口オタクだから自分の好きなことを語りたいだけです。
本日は VTuberそのもの について少しだけ。
VTuberってそもそも何?
正式な読み方・表現方法としては「Virtual YouTuber」です。
YouTuberが基本的に自分の顔を出して配信しているのに大して、VTuberは バーチャルな身体を動かして、それに声を当てて配信する 形が多いです。
もう少し具体的に書くと
- live2D
- FaceRig
などを使いwebカメラで撮影した自分の顔の動きそのままにキャラクターを動かして配信する方ですね。
Live2D
Steam:FaceRig
live2Dで自分が用意したイラスト*1をモデル化したら、FaceRigで顔認識・追従をすることでキャラクターを動かすことができるという方法です。
プラスアルファで音声を同時入力すると生放送にも対応が可能というわけです。
あとは、他はYouTuberの方もやるようにゲーム実況であればプレイするゲームをモニターに出力してキャプチャして・・・(ここはあまり詳しくないです)といった技術と、生配信でなければ撮影した動画の編集などなどですね。
これを個人でやろうと思ったら、
- モデルの用意
- モデルの動かし方の勉強
- webカメラでの顔認識
- 動いたモデルを画面上に反映させる
- 画面をキャプチャして配信する
- 動画の企画
- 動画の撮影
- 動画の編集
- 喋り方
などなどいくらでも出て来ますね。
企業勢も当然ですが、個人勢の方々は特にすごいと思います。
そんな方々が10月30日現在6000人前後いると言われているので、VTuberは意外とあなたの周りにもいるかもしれませんね。あるいは自分が。
VTuberのメリット
生身の身体で放送するYouTuberの方と違ってガワを用意する大変さはありますが、メリットは大きいと思います
- 特定がしづらい
人気のYouTuberって自宅の特定とか、歩いているとファンに声を掛けられて・・・という芸能人に似たような扱いを受けがちで、それによって私生活が脅かされる可能性も秘めています。
それに廃業して転職したところでその記録は残りますので、その後の人生にも影響を与える可能性も否定できません。流石に「"YouTuber経験者だから"不採用」とはならないと思いますが、炎上でも起こしたら中々大変ですね。
対してVTuberは特定される条件が「声や喋り方」「FaceRigを誤って終了した場合顔がそのまま映る」「個人情報を喋りすぎる」などなどでしょうか。ボイチェンを使えばあとはうっかりに気をつけるだけでどうにでもなりそうな気がします。
- より幅広い技術が身につく
現在Live2Dを使ったアプリ(バンドリ!など)も流行っていますので、それに関する仕事も多いと思われます。
動画編集や企画はそのままどの会社でも重宝されますので、飯を食うには困らなさそうですね。
とまあそうは言いましたが、参入難易度を低くするアプリも色々出てきました。
カスタムキャストとREALITY
今はお手軽にVTuberのキャラメイクができるアプリが出てきました。
年齢指定がかかる物であれば「カスタムメイド」などありましたね。
まずはこちら。
customcast.jp
カスタムキャストです。
プリセットが3人いて、非常に苦手な方はこのセットを少しだけ変えて作れますよ。
ちなみに自分が作るとこうなります。
メガネとか好きだった。
名古屋に誘うあの子。
ひっそり本人からメンションもらってます。
あとはこちら。
le.wrightflyer.net
REALITYです。
VTuberの配信プラットフォームだったと思っていたのですが、キャラメイク→配信→収益
まで一通りこちらのアプリで出来るようになっているようですね。
ただ、こちら10/30現在iPhoneXのみの対応となっていますが、順次他の機種にも対応していくそうですので楽しみに待ちましょう。
そんな感じでお久しぶりの記事でした。
全然書き足りないので、いずれまた推しのVTuberで記事を書こうと思います。
それではまた次回。
*1:厳密には、人体の場合パーツごとに分けたpsdファイル