※2019/4/13追記:ここ1ヶ月くらい画像が表示されていない不具合が発生していました、すみません。現在は解決しています。
こんにちは、堀井です。
突然ですが皆さん、パソコンのキーボード、掃除していますか?
・・・。
いえ、別にいいんです。
分解するの面倒くさいし、壊したら嫌ですからね。
それはさておきこちらをご覧ください。
半年間掃除をしなかったキーボードの画像です。
・・・。
・・・・・・。
掃除していますか???
はい、というわけで本日はキーボードの掃除のお話です。
なおキーボードはパンタグラフタイプでも問題ないと思われますが、今回はメンブレンタイプでのお話となります。
掃除の所要目安時間ですが慣れると30分程度で済みます、慣れないと1時間強が目安です。
分解する前に必ずしておくこと
これ、やらなかった際のリカバリー方法はないこともないですが*1非常に手間なので絶対やりましょう。
それは
写真を撮っておくこと
です。
「WakeUp, Sleep, Powerキーの場所は間違いなく分かる」、または「それらのキーはもう捨てる」という人でない限り、撮影しておくことを強くお勧めします。
正直なくても困らないキーはたくさんありますが・・・。
分解しよう
それではサクッと分解していきましょう。
使う道具はマイナスドライバーやペーパーナイフなど、キーボードとの間に入ってそこそこ固いものを使ってください。
外し方を図解するとこんな感じです。
ブログ用に別途撮影したものですが、実際は長辺の中心が軸になるように差し込むと外しやすいです。
ちなみにキーボード、意外と壊れないものです。
テコの原理でスコッとやっちゃってください。
先ほども書きましたが、スペースキーや+キーのような長いキーを外すときは、端ではなく長辺の中心が軸になるように差し込んでキーを外してください。
外し終わった状態が最初の画像です、汚いね。
アレを使ってお手軽に綺麗にしよう
さて外し終わったらキーキャップを綺麗にしていきます。
一つ一つウェットティッシュなどで拭いていってもいいのですが、それだけで小一時間は掛かりそうですよね。
なので、お手軽な道具を使いたいと思います。
それがタイトルで書いていた"アレ"なのですが、
洗濯ネットです!!
外したキーキャップを全てこの中にドン!!!
おらっ!!沈め!!!
ということでクエン酸や酸素系漂白剤など、キーボードの素材に傷を与えない物を使ってやりましょう。
私は文字さえ消えなければいいので、それにもし文字が消えたら買い替える予定なので洗剤でガチャガチャやりました。
話は変わりますが、キーボードにこだわりってありますか?
「入力した文字が打てればなんでもいいし、触り心地とか言われてもよく分からない」という方って結構いらっしゃると思うのですが、そういう方は是非一度でいいので、万単位のお値段なキーボードを触ってみてほしい。
その中でも個人的に推したいものはこちらの2つ。触ったことはありますが、実際どれくらい手の負担が減るのかはよく分かっていません。
というのも量販店に置いてあっても手を広げて触ることが中々できないからです。
机が横長になった際には検討したいと思っています。
[asin:B000EXZ0VC:detail]
HHKP、これは触り心地がめちゃくちゃよかった。
windows用のキー配列があるか、またはMacメインで使いだしたら買うかもと思います。
茶軸だったか青軸だったか、静音性が非常に高い軸のキーボードも興味ありです。
・・・自作沼にはまだハマりそうにありません。
そんな与太話をしつつ、洗い終わったら水気を取りましょう。
この間は別作業をしてもいいですね。おススメは本体の掃除です。
エアダスターを使って埃を取ろう
それでは早速エアダスターを使って綺麗にしていきましょう。
どのエアダスターにも言えますが狭い室内だとか火気の近くでは絶対に使わないでください。
ちなみに画像の商品はこちら。
量販店で安売りされている奴を見て買ったやつです。普段使いしないのであれば安物で十分かなと思います。窓のサッシみたいな細いところの掃除にも役立ちますので、お困りの方はもうちょっとお金かけてもいいかもしれません。
おりゃっ!!
気の済むまで隅々までぷしゅぷしゅしましょう。
取りこぼしたところはウェットティッシュで拭いてもいいかな。
キーキャップをはめ込もう
さて、キーキャップも乾いたことなのではめ込んでいきましょう。
地味に楽しい作業です。
記憶に自信のある人は一度試してみてほしいことがあります。
撮影した写真を見ずにキー配置を埋められるだけ埋める
です。
< や > や ¥ や - あたりは 何とかできるかもしれません。
たScrollLockみたいなキーは中々難易度高いですよね・・・。
あとはテンキー付きキーボードであれば / や * や - のような演算記号もなかなか厳しい。
ただしその中でも個人的に最も難しいキーはこちら。
うわ・・・。
凹みの部分と垂直(?)の部分で見分けをつけて何とかしてくださいね・・・。
肝心のはめ込み方ですが、上からグッと押さえるだけでOKです。
ぐいっとね。
その中で
このキーと
このキー
いつまで我が物顔して居座っているのでしょうね。
そろそろいなくなっても困らないと思うのですが・・・。
NumLockが空いた隙間にはBackSpaceをもう1個埋めたら電卓を叩くときに楽ですよね。
ちなみにPause | Breakは使い方がわらかなくて以前一度調べたことがあるのですが何が起こるか忘れました。
最後に
以上でキーボードの掃除は終了となります。
一説によると「便器よりも汚い」などと言われるキーボードですが、たまには綺麗にしてあげてくださいね。
最後に埋め込み間違えたキーキャップの画像でお別れとしましょう。
普段使わないから気づきませんよね。
位置も近いので意外とやらかす。
以上です。
それではまた次回。
*1:ボタンを押した時に出力される文字から判定するか、同じキーボードの画像を検索して特定する