おはようございます、堀井です。
こっちは見せしめのために吊り下げられたと思しきコルクの山です。
店主は日夜迷惑をかけるコルク共に対して二度と姿を見せないようコルクの巣を襲撃し、その威嚇のために、または勲章として吊り下げている背景を想像して三が日を過ごしていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は静岡県三島市に来ています。
その目的は某アニメ2期の聖地巡礼ではなく「三島スカイウォーク」で遊ぶことです!
公式ホームページはこちら
今回は三島スカイウォーク内アトラクションである「ロングジップスライド&アドベンチャーコース」を体験して来ましたので、その魅力を話していこうと思います。
(画像は公式ホームページより)
- 三島スカイウォークって何?
- 三島スカイウォークには何があるの?
- 具体的なアクセス方法は?
- ロングジップスライド&アドベンチャーコースやセグウェイガイドツアーの体験方法は?
- ロングジップスライドってどんな感じ?
- アドベンチャーコースってどんな感じ?
- まとめ
三島スカイウォークって何?
この辺りのアクセスや施設の紹介に関しては、一部公式ホームページから引用しています。
すごく簡単に言ってしまうと橋です。すごく長い橋です。
どれくらい長いかと言うと全長400mあり日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋とのこと!
また、橋の高さは70mとかなり高い位置にあるため、駿河湾方面を見たときに遮るものがなく非常に良い景色が見られると言う点が魅力!
うーん、撮ろうと思った時間帯が逆光だったため写真がなく、非常に綺麗な景色をお伝えできないのは大変残念ですが高いところだ!!怖い!!と言うのは伝わるのではないでしょうか。
橋の真上の写真ではないのであまり怖くないですかね?これならどうでしょうか。
先ほどの高さの写真と、橋の上から真下を見るとこうやって地面が見える仕様になっている*1と言う点から怖さを想像してください。
あとこれに関しては実際渡ってみないと分かりませんが、揺れる揺れるとにかく揺れる。
いくら公式で「安全だよ!」って言われても怖いのは怖いんです・・・!!!
ちなみに、この橋ができたきっかけとしては"多くの方にこの景色を知っていただきたい、景色をきっかけに地域の活性化に貢献したい"と言う想いからだそうです。
旅行先だしお金、落とすからな・・・!!
三島スカイウォークには何があるの?
エリア概要
すごくざっくり書くと、三島スカイウォークは
- 南エリア
- つり橋
- 北エリア
と言う3つの箇所に分類されます。
バス停を降りたそこが南エリアと呼ばれる場所で、
- スカイガーデン(軽食・土産物屋)
- カフェ
- レストラン
- 土産物屋
があります。
つり橋を渡ったら北エリアと呼ばれる場所に着き、そこには
- ロングジップスライド
- セグウェイガイドツアー
- ドッグラン
- フォレストアドベンチャー
- レストラン
- 展望台
- カフェ
- 屋台
などがあります。
入場料が不要なところ
この中で入場料が特に必要でない箇所は南エリアのみです。
と言ってもお土産があってカフェがあってソフトクリームがあってと、少し時間を潰すにはいいかもしれません。
でもわざわざバスで来るくらいであれば橋も渡りたいですよね・・・?
ちなみに橋のチケットを購入することで、南エリアで販売されているソフトクリームが50円引きになる券がもらえます。
ソフトクリームはここと、もう1箇所*2で売られています。よほど混んでいたらそちらに回ってもいいかもしれません。
野菜スムージーなんかもあるんだってさ。
他にも隣のお店でピタパンみたいな食べ物もありました。あーおいしそう。
牛乳の味が濃厚であま〜〜!!うま〜〜!!!ってなります、もう1個食べたい。
どうやらこれ1日3000個は売れる代物とのことです。
入場料が必要なところ
橋の手前の展望台までが無料エリアで、橋を渡るところから入場料金が必要となります。
代金は大人一人あたり1,000円(2019年1月2日現在)です。
橋から北エリアに関しては料金に含まれています。散歩をするのであれば北エリアの方が山中を歩けることと、人が多く賑わっているため歩き甲斐もあるかなと思います。
北エリアに関してですが、セグウェイガイドツアーやロングジップスライド等の体験コースは全て別料金となっていますのでご注意ください。
まとめると下図の通り(2019年1月3日現在)。
通行箇所・体験コース | 料金 |
南エリア | 無料 |
つり橋〜北エリア(全エリア) | 1,000円 |
ロングジップスライド | 1,800円(所要時間30分〜1時間程度*3) |
ロングジップスライド&アドベンチャーコース*4 | 3,600円(所要時間2〜3時間) |
セグウェイガイドツアー | 4,500円(所要時間30分〜1時間) |
クリフチャレンジャー | 1,000円/10分 |
具体的なアクセス方法は?
JR三島駅で下車後、南口を出て目の前にある5番バス乗り場から乗車してください。
通常運賃は片道560円ですが、近くにある乗車券売り場で販売されている1日周遊切符を900円で購入することでお得に往復ができます。
ただ、この窓口は並びがちなので下車したらすぐ買っておきましょう。バスの出発時刻に待機列が間に合わなくて、なんてなると次のバスまで30分待ちを覚悟することになります。
バスに乗って揺られること25分〜30分、「三島スカイウォーク停留所」で下車します。
下車後は上記で説明した通りとなっています。
ロングジップスライド&アドベンチャーコースやセグウェイガイドツアーの体験方法は?
前日の正午までにインターネットから予約をしてください。
時間を逃した場合は、一度電話をしてみるといいかもしれません。
ただ基本的にはネット予約を推奨としています。
ロングジップスライドってどんな感じ?
上記画像にもありますが、つり橋の端から端までの距離をロープに掴まって渡るアトラクションです。
もう少し具体的に書くと、それぞれの岸にワイヤーロープが張ってあります。
そこにプーリー(滑車)を吊るして、体に着けたハーネスとジョイントします。
その後は「はっぴーーーにゅーーーーーいやーーーーーー!!!!!」なんて叫びながら滑ってください(ダブルミーニング)。
自分ではないですが叫んでいる人がいました。
このスライド、1往復してこのお値段です。
行きは300m、帰りは260m程度の距離とのことで、結構長い時間滑ります。
(体感ですが)30秒くらいは滑っていたので時速35kmくらいは出ていたんじゃないでしょうか?
原付を運転する方は分かりやすいと思いますが、風が強いので特にこの季節は厚着して行ってくださいね。
夏場は涼しそうだなあ。
アドベンチャーコースってどんな感じ?
これ、画像がなくて申し訳ありません。
ホームページでなんとなく見ていただければと思います。
(画像は公式ホームページより)
木の中を張り巡らされたアスレチックを攻略していくものです。
ただのアスレチックと言ってしまえばそれまでなのですが、何より高所にあるところがスリリング。
高さ5〜6mのところに貼られた1本の綱を渡るのってめちゃくちゃ怖いですね。
もうカイジたちの鉄骨渡りを笑いながら見ることなんてできなくなりました。あの心理描写はやはり天才的。
「カイジくんが怖がらないために・・・」って声を出さずに落ちるなんてどんな強い意志がないと出来ないんだろう・・・。
このアスレチックはコース1〜3があって、コース途中でのリタイアはできない仕様になっています。
もしリタイアとなる場合、来た道を戻るか、コースを最後まで通るかの2択になるそうです(プーリーが外れないので当たり前なんですが)。
腰を痛めた場合は行くも地獄、戻るも地獄となりますので、本当に気をつけて進んでください。
事前の準備運動は忘れずに。
まとめ
体を動かすのは好きなので、全体的に楽しい旅行を満喫しています(現在進行形)。
このアドベンチャーコースに関しては全国各地にありますので、ご自宅の最寄りに是非行ってみて、体験してみてください。
ただロングジップスライドに関しては当然ですが三島スカイウォーク限定となりますので、静岡県にも行ってみてください。
18切符での旅行の際には恨み言の一つや二つ出ますが、静岡県ってとてもいいところだと思います。
そうそう、夕食は五味八珍で浜松餃子と濃厚つけ麺のセットを食べました。もう何度目かになるか分かりませんがさわやかにも行きたいな。
愛知県にはブロンコビリーがありますが、さわやかはさわやかで肉々しい肉がとっても美味しいんです。
あと、接客業経験者から見ると店員さんの接客クオリティが異次元の高さなんですよね・・・。調べていないんですけれど、最低でも時給1100円はあるよね・・・?そうじゃなければメニューの値段上げていいから、その分時給に反映してあげてほしいと本気で思います。
あと、写真が撮れないので記事には書いていませんが、お風呂カフェbijinyuで宿泊しました。お風呂の泉質がよくて好きです。静岡住みたい。
交互浴はいいぞ。
そんなまとめでした。
それではまた次回。