こんばんは、堀井です。
先日こんな記事を見つけました。
charはチャー?キャラ?読み方に迷うプログラミング用語アンケートしてみた - paiza開発日誌
あっ、面白いですねこれ。
今通ってる会社では定数のことを「じょうすう」って呼んだりしていますね。
自分は「ていすう」派(派閥?)なので心の中では「ていすう」読みしています。
char
char a; scanf("%c", &a);
みたいな使い方をしますよね。
由来が「character(キャラクタ)」ですし、日本語的には略して「キャラ」と読みたくなる気がしますが、 英単語としての正しい発音は「チャー」となります。
正しい発音まで求めだすと「確かにチャーか・・・」とはなりますが、自分は「キャラ」派です。
ですのでチャー派は「キャラ」と聞いたら自分の中で変換してください。自分もそうします。
varchar
自分の知っている範囲ではpostgreSQLに出て来ていました。
なのでSQL全般で通用するんじゃないかとは思います。
例えばこんな感じ。
CREATE TABLE HOGE (id CHAR(5) NOT NULL, name VARCHAR(5) NOT NULL, PRIMARY KEY (id));
これ、それぞれの項目に対して「hoge」と入れたとき、
char型は「hoge_」*1
varchar型は「hoge」
とchar型は埋まりきらない文字はスペースで埋め、varchar型はそれをしません。
文字列の長さを固定にしたい場合はchar型を使いましょう、と言うことらしいです。
これ、私は「バーキャラ」と読みますね。
str
Swiftは
var str: String = "hoge"
と言った具合に文字列型を取り込めて便利ですよね。
C言語は一手間掛かる・・・と思ったものの組み込みで文字列の入出力はあまり使わない・・・?はず。
少なくとも他の言語よりは使う機会が少ない気がします。
今担当している業務(C言語)では一切出ていませんからね。
自分は「エスティーアール」と呼びます。
puts
char *str = "hoge"; puts(str);
こんな感じでしたっけ?と思って書いたコードが間違っていたので調べました。
訓練校で殆ど習わなかった仇がここで効いてきたのかな・・・。
自分は「プットエス」派です。
XOR
排他的論理和ですね。
これはプログラムを知らなくても結構知っている方はいらっしゃいそうですね。
階段の電気を思い浮かべてください。
- 1階で電気を点けます。
- 2階へ上がります。
- 2階のスイッチを押すと消えます。
この回路が排他的論理和ですね。
具体例を挙げますとこんな感じです。
1階で電気がついた
→1階:1 2階:0 電気:点く
2階でスイッチを押す
→1階:1 2階:1 電気:消える
逆パターンでも念のため。
1階で電気がついた
→1階:0 2階:1 電気:点く
2階でスイッチを押す
→1階:0 2階:0 電気:消える
これがもし1がON、0がOFFだとしたら1階で点けたら1階で消さない限り点きっぱなしで意味がありませんよね。
マイクラのレッドストーン回路を勉強した時に最も衝撃を受けたやつでして、個人的に大好きな回路です。
自分の読み方は「エクスクレシブオア」って。長いですがね。
C++
オブジェクティブ指向型プログラミング言語です。
シープラプラ以外にある?と思っていたのですが、
シープラ読みもあるんですね。その場合C+はシープラスと呼ぶのでしょうか。
誤解を招きかねない表現になりそうですね・・・。
ところで、こういうの好きなんですよね。
int main void(){ //A return 0; } int main void() { //B return 0; }
太古の昔から話題になるこれ、どちらが好きですか?
私はAです。ですがSES先の会社ではBが使われています。世知辛い。
それではまた次回。
*1:_はスペース