こんにちは、堀井です。
とあるマンガのサブタイトルとは一切関係ありません。
さて、ブログのタイトルにある通り、私はもうアラサーと呼ばれる年齢になったんですよね。
同年代の友人たちが家族を・・・みたいな。
友人伝で何人か結婚しているという話を聞いていますから「もうそんな年齢なんだなあ・・・」と嫌でも実感してしまいます。
そして私は将来的にはどなたかご縁があった方と添い遂げられればなと考えてはいます。
一生独身は寂しいもんな*1。
とはいえエンジニア職、特に今の現場では出会いなんてそうそうありそうにないです。
と言うことで物は試しと先日街コンに参加してみましたので、そんな記事です。
※注:今記事で私が使ったサイトやサービスの具体名は伏せて話をさせていただきます。
特定の業者に対しての評価を知りたくて当該記事にたどり着いた方は申し訳ございませんがご期待に沿うことができません。
そもそも街コンって何なの
街コンの定義って何なんだろう??と思って調べてみたらまさかのwikipediaがヒット。
まさか本当にあるとは思っていなかったので、声出して驚いてしまった。
街コン(まちコン)とは、地域振興を目的とした大規模なコンパイベントのこと。
<<中略>>
現在の街コンでは、各ポータルサイトからの申し込みが一般的となっている。
引用:街コン - Wikipedia
元は地域振興が目的だったけれど、現在はビジネスと化してしまった感じですね。
wikipediaにリーズナブルだとかどうとか書かれてることと、最近と言う単語がある*2ことから記事の作成者は業者か?と疑いの心はあるものの事実は書かれていましたのでまあいいかなと思います。
どうやって申し込むの
申し込み方法ですが、上記にある通りポータルサイトからの申し込みがメインとなっています。
サブに当たる申し込み方法は例えば公的機関の広報だとか、有志による開催*3だとかでしょうか。
残念ながらあまり思いつきません。
以前ホテルに勤めていた際、ホテル主催のイベントなどもありましたが定期的な開催は見込めなさそうな気はします。
イベントが商売になる曜日は基本的にホテルも混んでいるので当たり前の話なのですが・・・。
では、サービス業の勤め人を狙った平日の朝昼はどうでしょうか?
確かに会場も空いているので、人さえ集まれば安定したスタッフの雇用確保にもつながりますので良いとは思います。
人さえ集まれば・・・。
話が逸れましたが、申し込み方法は非常に単純です。
- 「街コン」で検索
- いくつか大手ポータルサイトを見て、一番説明が気になったところを選択
- 会員登録後、必要事項を入力して申し込み
- 当日、会場で現金の支払い
以上です。
では順番に説明していきます。
サイトの会員登録
必要事項を入力します。
これはどんなサイトでも一緒ですよね。
若干細かいなと思ったところは電話番号と年収を入力することでした。
やはり年収。
ちなみに年収欄ですが、調べてみたところ非課税対象となりがちな交通費も込みで記載しても問題なさそうです。
今までは「課税対象額のみかな?」と考えていたのですが、正確には状況によって使い分ける*4とのこと。
で、今回は公的な書類ではないのでどちらでもokと言うことになります。なるほどね。
パーティの種類と選択
まず、パーティの種類から説明しますね。
「種類」って何?街コンに種類なんてあるの??と思われるかもしれませんが、大別して2種類あります。
- 個室会場
- オープン会場
です。
それぞれの特徴は後述していますので、自分に合った方を選択して申し込みしてください。
イベントを選ぶ際のポイント
これは違うポイント。
折角だしお友達の一人でも作りたいですよね。
なので知り合いに聞いたり自分で感じた唯一の選択ポイントをお伝えします。
年齢層は狭ければ狭い方が良い!!
例えば募集年齢幅が22〜33歳とかもあるのですが、22歳(四大卒時点の年齢)からすれば33歳は一般的におじさんおばさん扱いを受けるレベルでしょう。
それがなくともお喋りのネタもジェネレーションギャップを感じずにはいられません。
生まれた頃にメガドラをやってた世代と、生まれた頃にはPS2やゲームキューブがあった世代、さて何を話しますか?
ドリキャスやワンダースワンの話題は中々出来なさそうな気がする。
ですので、例えば28〜33歳のような絞った範囲を選択すると良いかと思われます。
あるいは22〜33歳対象であれば27〜28歳の応募など。
共通の流れ - 受付
指定された日時・会場に着いたらスタッフの方から「**時~参加の方ですか?」と案内があり、最初に必要事項を紙に記入することになりました。
氏名、連絡先、割引コードだったと記憶しています。
これはインターネットで申し込みをした情報と紐づけて本人確認をするために使われると推測されます。
その後は身分証明書を提示して番号を控えられます。
トラブル対処ですね、多分。
ちなみにこの時点で身分証明書を提示できない場合は参加不可となるようですのでご注意ください。
その後は参加費を支払い、定刻まで待機。
ちなみにお値段、男性5500円、女性1000円でした。
ここで男女平等を謳う方もいますが、どっちかっちゃ需給バランスかな…
後述しますが男性の方が多かった。
さて、イベントが始まるまでの待機時間にプロフィールカードを書いておきましょう。
参考画像はそれぞれの公式ページから飛べますが、相手とお喋りするきっかけとなる情報を記入するカードです。
名前、出身、職業、(男性のみ)年収、休日(平日メイン、土日、不定期、など)、フリースペース
などを記入しました。
ここまでが個室、オープン会場共通の流れとなります。
個室会場の流れ
さて、ここからは個室会場での流れとなります。
今回私が体験したのはこちらの個室会場。
簡単に説明すると
5分おきに男性側が席を移動して全員と喋る
これだけです。
どこら辺が個室かと言うと、そこそこしっかりとした仕切りがされているため、個々に向き合ってお喋りできるため、そう指しているようです。
居酒屋とかマンガ喫茶で呼ばれる個室、と考えていただければおおよそ食い違いは起きないと思われます。
ドアもないしカーテンもないですが、確かに他の人たちの声はそこまで気にならず集中できました。
私が参加した時の男女割合は男:女=10人:6人でした。
男性が4人多いので、喋れない方はどうなるかと言うとただの待機時間です。
携帯でも触って過ごすしかなさそうです。
卓上に「お友達カード」があるので書いててもいいかもしれません。
「お友達カード」ってなんだ、と言う話ですが気になる異性に連絡先を直接渡せるカードです。
自分の参加番号、LINE ID、 メールアドレス、メッセージを書く欄がありました。
イベントの最後にカップル成立!って企画もありますが、それ以前に連絡先を交換できるんですね。
ただ5分間しかないことを考えると、その場で書くほどの時間もないので一方的に渡すか貰うという形式になるとは思います。
個室会場のポイント
全員と一定時間お喋りをする
メリット
・自分から喋りかけに行かずとも全員と喋る機会がある
・短い時間しか喋れないため「もっと話したい」と言う口実を使える
デメリット
・後述のオープン会場と比べ多人数と喋るため、個々の印象が薄まる
・短い時間しか喋れないため相手の詳細なプロフィールを知れない
オープン会場
これは例えばホテルの宴会場のようなキャパ数十人の部屋を使い、思い思いにお喋りをするシステムのようです。
息の合った方が見つかれば先述のようなお友達カードを渡して「じゃあ、この後・・・」みたいなことをするのでしょうね。
主催による案内も個室と比べれば少ないはずなので、解説することも殆どなさそうです。
パーティによりますが、飲食物も出ることがあるそうなので話のきっかけにはできるかな?とは思います。
オープン会場のポイント
思い思いにお喋りをする
メリット
・喋る時間を調整できるので、息の合う方とだけ喋れる
・喋る人数が少ないので、個々の印象が濃くなる
デメリット
・自分から喋りに行かないと何も起きない・起こせない
・押しが強く息の合わない方に絡まれたら大変そう
共通の流れ - カップル成立
個室、オープンそれぞれ会話時間が終わったら「カップル成立〜!」みたいなプログラムが行われます。
これは、気になった異性の番号をランキングで記入して、互いの番号を書いた方をマッチングさせると言うもののようです。
どういう仕組みで動いているのでしょうか?
と思って調べてみたところ噂の域を出ませんがカップル成立数が一番多い組み合わせを作っている可能性があるようです。
とあった場合。
ただ単にランキングだけ見た場合
でマッチングされる可能性があり、その場合男Bと女Bはカップル成立しないということになります。
では、操作をすると?
おめでとうございます、2組のカップルが誕生しました。
これで実績が増えたので宣伝にもなりますね。
カップリング成立した?結果はどうだった?
結論から言いますと私は残念ながらカップリング成立となりませんでした。
これには思い当たる原因がありますね。
話が盛り上がった方がお二人いたので、それぞれLINE IDを書いて連絡先を渡したんです。
さて、連絡先をもらった相手は、果たしてその相手をランキングシートに書くでしょうか?
書く意味が全くないんですよね。
ですので、その時点でカップリング成立とならずとも後日にでも連絡をいただければそれでよかったのですが。。。
私SIMフリーのスマートフォンユーザーなんですよね。
ヒント:SIMフリー、LINE ID検索
後日気づいて大変申し訳ないことをしたと後悔しています。
グチとオチ
ところで、とあるサイトはログイン前と後でタイトル変わるの何なんです?
飽くまでも例ですが、
ログイン前:同年代集まれ!ステキな出会いを~
ログイン後:頼れる男性&素直な女性は相性抜群!
って。同じURL打ち込んでるのにな。
うーん、このサイト二度と使わない方がいいのかもしれない・・・。
これわざわざタイトル変える必要があるか?と言われたら多分ないので、多分主催が設定した年齢層や年収で適当に判定して、システムでタイトルを選んでるんだろうなあって思います。
ちなみに一番気になったのはこちら。
<!-- 2015/06/01 SS 鬼つっこみ -->
なんだこれ?
こんなコメントを残したまま納品してしまうこともあるんですねえ。
そもそもバージョン管理ツールの方に書けばいいじゃん…。
オチもついたところでそれではまた次回。