アラサーからのプログラマー生活

アラサーの新米PGが必死に頑張る成長記録です。あとは旅行とか。

Railsでサーバーを立てる処理が面倒くさいのでバッチファイル作ってみた

おはようございます、堀井です。

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Progateに入会して1カ月半ほど経ちましたが、まだまだ勉強する内容はたくさんあります。

そして私はようやくRuby on Railsと言うフレームワークを触れる段階に来ました。

ちなみにプログラミング初心者がRailsを学ぼう!となった際に、Progateが提案しているモデルケースは下記の通りです。

1.html, css(上級編以外)
  ・初級編(3h50m)
  ・中級編(4h30m)
2.Ruby(全て)
  ・Ruby_1(1h30m)
  ・Ruby_2(1h45m)
  ・Ruby_3(1h10m)
  ・Ruby_4(2h00m)
  ・Ruby_5(1h30m)
3.Command Line(全て)
  ・基礎編(1h05m)
4.Ruby on Rails
  ・Rails5_01(2h00m)
  ・Rails5_02(2h30m)
  ・Rails5_03(2h10m)
  ・Rails5_04(1h40m)
  ・Rails5_05(1h50m)
  ・Rails5_06(2h00m)
  ・Rails5_07(2h00m)
  ・Rails5_08(3h00m)
  ・Rails5_09(2h00m)
  ・Rails5_10(2h30m)
  ・Rails5_11(1h00m)

※カッコ内はProgateが想定する修了時間の目安です

トータルで40時間!!

【内訳】
html, css:8h20m
Ruby:7h55m
Command Line:1h05m
Ruby on Rails:22h40m
'-----------------------------
total:40h00m

過去記事でも言っていますが、これだけ勉強すれば最低限は身につくよ!!と提示されるとやる気も違いますよね。

さてそんな中で本題です。

作ったアプリケーションはローカルサーバーでテストを行う必要があり、その為にサーバーを立てるのですが、

ドキュメントを保存しているフォルダに移動する
→コマンドプロンプトを起動する
→「rails s」と入力しEnterキー

の流れをする必要があります。

たったこれだけなのですが、面倒に感じてしまいました

今日はその解消をするためにバッチファイルを作ったよ、っていうお話です。



さて、前提条件として

C:\Users\Desktopにバッチファイルを置き*1

Railsのワークスペースとして

D:\workspace\sample_app

のフォルダ以下を使用する場合を想定しています。



方法は単純です。

以下のテキストを保存して、.batで保存

あとは使いたいときにbatを叩くとサーバーが立ち上がります。

@echo off
d:
cd workspace\sample_app
rails s

終了時は普段と変わらずctrl + Cです。



そもそも作業フォルダがCドライブであればこんな書き方をしなくて済むのですが、このご時世ですと

Cドライブ(SSD)ではアプリケーション用

Dドライブ(HDD)ではドキュメント用

のような使い方をされている方は結構いらっしゃるかと思います。

ですので、例えばこの記事に「CドライブからDドライブへの移動方法」でたどり着く方もいらっしゃるのではないでしょうか?



調べずにやってしまう、ありがちなミスとしては

REM ***** このbatは動作しません *****

@echo off
cd d:\workspace\sample_app
rails s

というのがあります。

私はやらかしました。



残念ながら別ドライブへ一気に移動することはできないみたいです。

一度ルートフォルダに移動するのが正解のようですね。
※2019/7/20追記
ディレクトリ移動に関しては"/d"オプションを入れることでドライブ間の移動もできるとご指摘をいただきました。

移動方法はこちらです。

@echo off
cd /d D:\workspace\sample_app
rails s

今後も精進します。



まだまだRailsは始めたばかりで何も分かりませんが、のんびりやろうと思います。

8月末までが終了目標です。

それではまた次回。

*1:置き場所自体はどこでもいいです