こんばんは、堀井です。
転職して丸1年が経ちましたので、前職のホテル業界(営業)から、現職のIT業界への転職で変わったことのまとめでも書こうかなと思います。
前職が嫌で辞めたのでやはりバイアスはかかりますが、できる限り感情を排除した具体的な数字で示せればいいですね。
どんな仕事をしている(していた)のか
ただホテル業界と言っても初見の方からすれば何をやっているのかよくわかりませんので、現職と併せて説明します。
前職 ホテル業界(営業)
そもそもの就職理由ですが、当時の上司から「将来何をやりたいにせよ、まずは正社員になってみてお金貯めてみたら?」と声をかけてもらったのがきっかけです。
なので「御社に入って云々〜」という面接は特にやっていません。
で、仕事内容はと言うと
毎日必要なスタッフの人数が変わる現場において、スタッフのシフト調整とその他雑用
です。
もうちょっと具体的に書くと制服のクリーニング、人が足りない時の人集め、どうしようもなく足りない時の現場勤務、請求書作成などですね。
これらの作業などでExcelを毎日のように触っていたので、「もっとサボりたい!!」をモチベーションにVBAの勉強を始め、ハマりました。
あとは人間関係が嫌になって病みかけたのが原因で退職しました。
今でも当時の携帯の着信音を聞くと震える気がします。
おっと早速バイアスが。
まあ、あとは結構ガッツリと法律守ってなかったりしてたのにも嫌気がさしました。
上司のエピソードだけでも結構ありますね。例えば
休みのはずの上司から電話が掛かってきて仕事の指示が出たり、
なぜかその休みのはずの上司の手元に個人情報が入った資料があったり、
取引先のマネージャーが休みなのを知っていて「個人用携帯に電話かけたらいいじゃん」と言ってきたり、
していましたね。
もちろん休出などの給料は出ませんでした。
あと別の人ですが、会社の飲み会で
「上司のグラス空いてたらビール探して持ってこいよ」
だなんて自分でビールも注げない上司がいたりしましたね。
周りにそれを良しとしていた人間しかいなかったのも恐怖でしかない。
そんな感じでホテル業界っていまだに旧態依然とした体育会系なんですよね。
僕の次に年上の人が40歳手前で、それですら若者扱いを受ける業界は遅かれ早かれ潰れるでしょう・・・。
現職 IT業界(組み込み系)
組み込み系なので平均年齢は多少高めですが、業界自体年齢が低めなので30代がデフォ。
悪く言えば離職率が高い。
現場が遠すぎる、と言った以外の不満はなく1年経ちました。
勤務環境について
すみません、取り乱しました。
ここからはバイアスなしでいきます。
勤務地
前職 : 電車で片道1時間程度
営業先の部屋を間借りしている形だったので、基本的には陽の当たらない地下
現職 : 電車で片道1時間半程度
SES先によって変わるが、現在は陽の当たるビル内の**階
給料
※非課税交通費を除く社会保険料等の控除前
前職 : 約23.5万円(年収282万円)
現職 : 約21万円(年収252万円)
下がっています。
初年度は新卒扱いで雇われているので、次の4月の査定まではこのままですね。
単価も上がったし、給料ガッツリ上げてくれ。
具体的にはひとまず300万前後まで。
ちなみにボーナスはどちらもありません。
休日
※特別休暇込み、有給除く
前職 : 年間105日*1
日給換算で10,846円
現職 : 年間126日
日給換算で10,543円
年換算すると意外にも300円 * 250日 = 75,000円くらいの違いです。
福利厚生
前職 : 法に則った有給休暇(ほぼ取れない)
年に1〜2回くらいある飲み会(行きたくない)
社会保険(保険証のみ)
健康診断
現職 : 法に則った有給休暇(残日数が少なくて困るくらいに消化できる)
2〜3ヶ月に1回くらいある飲み会(楽しい)
社会保険(福利厚生倶楽部的なサービスに加入)
健康診断
社員旅行(個人的に使う分以外は会社持ち)
前職の有給は退職時にまとめて消化しましたが1日消えました。
ちなみに上司は有給はおろか法定休日さえ消滅していました。
ここら辺を加味すると現職の方が高いと言って差し支えがない気がします。
制服
前職 : 夏でも黒ジャケット
白無地ワイシャツ
ネクタイ
スラックス
現職 : 半袖柄付きワイシャツ
ノーネクタイ*2
スラックス
人によってはほぼ私服な人もいるので、実は私服でも許されるような気がしています。
まとめ
実際に振り込まれる金額は少ないものの、福利厚生諸々が充実しているため現職の方が給与は高いと感じます。
休みの日数も多いのでこう言ったブログの執筆や、スキルアップの勉強などにも時間を割けるのが本当に嬉しい。
転職してよかった
心から今そう思える
ってね🍆
自分の中で上手くオチをつけられたので、今日はこの辺りで。
あ、最近更新頻度が落ちているのは動画編集などの新規技術の習得が原因であって、飽きたわけではありません。
それではまた次回。