こんばんは、堀井です。
前回の記事から4カ月ほど空いておりましたが元気です。
しばし現実逃避をしていましたが、11月から従来の月4程度の投稿を再開する予定です。
さてGoToトラベルやGoToイートキャンペーンが始まって暫く経ちましたが、皆さんは利用されているでしょうか?
「なんか安くなるのは知ってるけど使い方がよく分からないから使ってないよ」
とか
「インターネットの予約でも大丈夫とか、食事券が買えるとか制度が複雑すぎる」
なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、それを理由にして利用しないのが非常にもったいないと思い記事を書いています。
結論から言いますと3人で焼き肉を食べた結果、約65%の還元を受けることができました。
では詳しい計算に入っていきましょう。
GoToEatキャンペーンで受けられる特典とは?
まずはここからですね。
感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するため、
国が以下の取り組みをするキャンペーンです。
GoToEatキャンペーンを利用する場合は、付与ポイント以上の飲食が必要となります。
と言うことで、2種類の取り組みがあります。
この2種類は併用可能です。
今回この制度を上手く使って異常な還元率となりました。
当然ですが裏技でも抜け道でもない通常の利用方法ですよ・・・。
プレミアム付食事券について
概要を説明しますと
一人1回2セットを上限として、1セット当たり12,500円分の商品券を1万円で購入することができる(購入可能額はエリアによって変動あり)
ものです。
12,500円の支払いが1万円になるので実質20%引きです。
購入には自身の住んでいる都道府県を問いません*1ので、例えば戸籍が愛知県にある私が東京都の商品券を購入することも可能です。
ただし購入した都道府県でしか利用ができませんので注意が必要です。
県境に住んでいる人は割とお得かも。
購入方法に関してはそれぞれのエリアで変わるようですので、上記農林水産省のページからご確認ください。
中部地方だとこういった具合で、画像クリックで購入ページに飛べるようになっていました。
購入方法もエリアによって変わりますが、愛知県はクレジットカードやPayPay払いで購入することも可能でした。
オンライン飲食予約について
ぐるなび、Yahoo!ロコ、食べログなどインターネット予約サイトから予約することでランチなら500円、ディナーなら1000円分のポイントが後日付与されるものです。
更にサイトによっては独自で還元キャンペーンをやっているところもあります。
一例としては一休.comではポイント即時利用でさらに10%オフ、ぐるなびでは楽天ポイントが3倍になるキャンペーンや、通常来店ポイントも別途もらえます。
具体的にどんなことをしたか
プレミアム食事券をクレジットカードで購入する
まずは25,000円分の食事券を20,000円支払いクレジットカードで購入します。
1,000円券が20枚、500円券が10枚の合計25,000円です。おつりは出ません。
私が使ったクレジットカードの還元率は3%ありましたので、この時点で600円お得になりました。
実際の還元額は?
現地では別途ドリンクバーを頼み合計金額は11,400円の支払いとなりました。
さて、割引率はどうなるでしょうか?
支払いは11,000円分をプレミアム商品券で、残りの400円を現金で支払いました。
この11,000円分の商品券は現金払いだと8,800円分になりますので差額の2,200円とクレカ還元分の330ポイント、併せて2,530円分がお得になります。
次にGoToEatキャンペーンの還元額を見てみます。
3人でご飯を食べたので後日3,000円分のポイント還元があります。
更にYahoo!ロコから予約したことにより、PayPayボーナスライトの付与があります。
まずは食事に対する通常ボーナスが(多分1%)の99ポイントと、初回予約キャンペーンにより20%の1,980ポイントがもらえます。
・・・。
色々もらえましたね・・・。
お得額は合計でいくらになるのでしょうか?
プレミアム商品券分:2,200円
クレカ分:330円
GoToEatディナーポイント:3,000円
PayPay通常ボーナス:99円
初回予約キャンペーン:1,980円
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合計:7,609円
支払額が11,400円なので約66.7%の還元が受けられる計算に・・・!!
もちろん初回キャンペーンなどの特殊条件下があるためここまでお得に食事できましたが、これがなくてもほぼ半額が返ってくる計算になります。
もし幹事特権でここら辺のポイントを全額もらえたとしたら・・・。
最後に
GoToTravelキャンペーンと併用すると万単位でお得になるであろうこの仕組み、感染症対策は十分行ったうえで楽しみましょう。
それではまた次回。