Part1:こちら
Part2:当記事
※本当は3部構成にする予定だったのですが、給付金のオンライン申請が中止になった市が出ているため3部の執筆も中止します。
記事では東京 調布市と福生市となっていますが、一人複数回申請ができるという穴があると他の市に波及するのも目に見えて明らかなので・・・。
と言うわけでそれに従い、タイトルも
before:マイナンバーカードの申請は密回避!自宅で済ませて10万円給付!(Part ××)
after:自宅で済ませるマイナンバーカード申請!
へと変更いたします。
こんにちは、堀井です。
前回に引き続き自宅でマイナンバーカードを申請してしまおうという記事です。
前回は必要な道具を解説しましたので、今回は実際の手続きの流れです。
流れは僅か6STEP!
申込先はここからです。
6STEP、実際30分もかからないので気楽にいきましょう。
必要な物
1.利用規約の確認
文字数カウントを利用したところ5,700文字くらいでした。
第11条 本サイトを利用し、個人番号カードの交付申請又は交付再申請を行うにあたり、以下の情報を登録する。
一 申請書ID
二 メール連絡用氏名
三 メールアドレス
四 生年月日
五 顔写真
六 電子証明書発行希望有無
七 点字希望有無
この辺りを読んで「持っていない」あるいは「登録したくない」などとなったらお戻りください。
問題なければ規約を確認したうえでチェックボックスにレ点を入れて先に進みましょう。
2.メールアドレス登録
ここでマイナンバーを入力します。
これと言った注意点はありません。
3.メールアドレス登録完了
登録したアドレス宛に連絡が来るのでそのURLをクリックして、登録を完了させます。
4.顔写真登録
ここで顔写真を登録します。
手元に顔写真のある場合はそれを、なければwebカメラで撮影することもできるのでそれをご利用ください。
顔写真の条件については以下の通りです。
Q.どのような顔写真を用意すればいいですか。
A.
申請される顔写真については、以下の点にご注意ください。
■顔写真規格
・6ヶ月以内に撮影した写真(正面、無帽、無背景)
・明るく鮮明な写真
※顔写真規格の詳細については、こちらをご確認ください。
■アップロードファイル
・ファイル形式 :jpeg
・カラーモード :RGBカラー(CMYKカラー等は不可)
・ファイルサイズ:20KB~7MB
・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
※画像編集ソフトで加工された画像などは、受付できない場合があります。
引用:よくあるご質問(FAQ)|個人番号カード交付申請
顔写真の条件はこちら。
サイズ
(縦4.5cm×横3.5cm)
最近6ヶ月以内に撮影
正面、無帽、無背景のもの
裏面に氏名、生年月日を記入してください
白黒の写真でも可
引用:顔写真のチェックポイント – マイナンバーカード総合サイト
webカメラで撮影する場合は自動で判別してもらえるのでサイズは気にしなくても構いません。
また、裏面に氏名~も必要ありません。
5.申請情報登録
ここまで来たらあとはもう少しです。
生年月日
電子証明書の発行希望有無
氏名の点字表記希望有無
の3点を入力しましょう。
生年月日以外は任意です。
6.申請完了
お疲れさまでした!
と言いたいところですが、後日もう少しやることがあります!
1か月ほど待てば交付通知書(はがき)が自宅に届きますので、
を持って指定された場所(市役所など)に受け取りに行きます。
どうしても直接じゃないと渡してくれないんですね・・・。
受取時の注意
交付窓口で本人確認の上、暗証番号を設定して頂くことにより、カードが交付されます。
とありますが、その際に暗証番号の設定が必要です。
署名用電子証明書 | 英数字6 文字以上 16 文字以下で設定できます。 英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。 |
利用者証明用電子証明書 住民基本台帳 券面事項入力補助用 |
数字 4桁 同じ暗証番号を設定することもできます |
良い例:
MWQ1AG6E1H
→英数字それぞれ1文字以上使用している
悪い例:
PASSWORD1234
→申請はできるので通りはするが、
>かんたんな数字の並びや生年月日、自宅の住所など推測されやすい番号を登録しないようにしましょう。
とある通り、
あとpasswordと言うパスワードは死ぬほどクラックされやすいので今すぐやめなさい。
通らない例:
MEAKVEGN
→英字のみしか使っていない
GEL3E
→英数字だが6文字未満
など。
事前に考えてから行きましょう。
最後に
申請だけなら結構簡単にできることが分かりました。
予算さえ通れば5000円分のポイントがもらえるマイナポイントも計画されているのでこの機会に作ってみるのもいいかな~と思います。
これは機会があれば調べて記事にしようかなと思っています。
それではまた次回。