アラサーからのプログラマー生活

アラサーの新米PGが必死に頑張る成長記録です。あとは旅行とか。

【検証】園児のお年玉は質より量?お年玉にドラフト制を導入してみた

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あけましておめでとうございます、堀井です。

今年の目標は、

  • プログラミング
  • VTuber
  • 筋トレ(8月中旬から始めてます)
  • ブログをはじめとした物書き

に対して手を抜かないこと

です。今年も1年よろしくお願いいたします。



さて、この時期この年齢になると兄弟姉妹が子供を産み、おしゃべりもできるようになった子供たちが自宅に集合し魔のイベントが発生します。

それは何か?



お年玉ですよね。



最近では家にいなくとも「このメルアドにiTunesカードのシリアルコードを送ってほしい」だなんて詐欺師もびっくりな請求をされる人もいるらしいと聞き戦々恐々です。

つまりこのご時世でお年玉を避けようと思ったら、



家族の連絡先を全てブロック・着信拒否をして完全に縁を切る


と言うなんとも恐ろしい手法を選択しなければなりません。



あげる相手は姪と甥

さて、そんなお年玉ですがやはりただ渡すだけではあげる側がつまらない。

なので、ちょっとした実験を行いました。



まずお年玉をあげる相手はこちら。

姪っ子(年長、6歳児)

甥っ子(年中、5歳児)

の2人です。



姪は当ブログでもたま~に話題を出していますが、過去にはこんなことがありました。




マイクラを買ってあげたらワールドを作らされた話。




お小遣いの使い方が中々現代的な話。



ちなみに先日のクリスマス直前にはこんなLINEも届いています。

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正気かよ。

サンタとは一体・・・。




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怖いわ。

あとメッセージをコピーすんな


検証内容

ネタに事欠かないので育児ブログは流行るんだろうなと邪推しつつ、今回の検証内容を発表します。





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子どもってお金の価値をどれくらい知っているの???


お年玉を用意しよう

と言うわけで用意したのはこちらです。

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3袋、それぞれに適当に小銭を入れてあります。

中身は画像にもありますがこの通り。

  総額 重量 枚数
左の袋 500円 7.0g 1枚
真ん中の袋 255円 17.35g 4枚
右の袋 149円 30.55g 10枚

我々大人は当然500円の袋を選択しますが、もし子供がお金の価値をあまり分かっていない状態なら枚数が多い奴を取るんじゃない???

と仮説を立て、実験してみたいと思います。


早速渡してみよう

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※床暖房がしっかり効いていることと、テーブルに物が散乱していたため床で渡しています。

私「2人とも、どれか1つあげる。中身は開けちゃダメだけど、触ってもいいからね。」

と言うことで吟味開始。



重さ



手触り





相手の心理



持てる感覚を全て研ぎ澄ませて最高額のお年玉を当ててみろ!!!





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甥「これ、500円玉が入ってる~!!」





!!!??

ピタリ当ててきた・・・。

コイツ、将来は盲牌を駆使して一端の打ち子*1になれるのでは・・・?

ちなみに

甥の母親「甥君、500円玉と1000円札が好きなんだよね」

とのこと。なんで???


そして選択

お姉ちゃん(姪)は早々に重量、枚数共に多いハズレを選択し、甥に取られないようにしていました。

肝心の甥は・・・。

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甥「僕これにする~」

姉の次に枚数の多い袋を貰っていきました。

500円玉、好きは好きでも枚数の誘惑には勝てないの??

と言うことで検証結果!!



未就学児は質より量!!

枚数と重量が多いものを選ぶ!!!



でした!!!!


実はこんな企画も考えています

段々と年を取るにつれて高額袋を選ぶのは自明なので、こんなアイデアもあったりはします。

・・・・・・。

流石にやりませんが。


お年玉チャレンジ!!当たりを引けばお年玉が倍額!!

まあ、イカサマ紛いの行為でお年玉を減額してやろうという試みですね。

手法は以下の通り。

  1. トランプを用意します
  2. 子どもの目の前に赤のカードを伏せて2枚出し、残りはほんの少しだけ離して表向きで置いておきます
  3. 黒のカードを引けばお年玉は倍に、赤のカードを引けばお年玉は半額になります。」と言い、カードを引かせます
  4. お年玉を減額します

おわり。

ちなみに子どもが取るべき最適解は

「山札から黒のカードを探し当てる」

または

「カードの選択前に両方を表に向け、当たりが入っていないことを指摘する」

です。

これをされたら素直に倍額しましょう。

ポイントは「どちらかを引いてね」「1枚だけ選んでね」などと言った行動を縛る発言をしてはいけないことです。

これをして指摘が入った場合も素直に倍額しましょう。



あくまで予想ですが、これに文句は言いつつもゴネないであろう対象年齢は小学校中学年(小3~)くらいからかと思います。

もしやる人は上手く使ってください。

なお、身内に変な目を向けられても責任は取りません。


最後に

ちなみにこのドラフト制の試みは去年もやっているのですが、やはり量が多いものを持っていきました。

これがもしお札だとしたらどうなるんでしょうね。

再来年くらいには試してみようかと思います。

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忘年会や新年会で財布の中身が寂しいけれど、お年玉はあげなきゃいけない世の大人たち!!!

ただお年玉をあげるだけじゃつまらないと思うオモロ好きな人たち!!!



ぜひ試してみてね!!

それではまた次回。

*1:麻雀用語です