こんばんは、堀井です。
会社を退職してから4週間くらい経過した先日、ようやく国保への切り替え(3/31で社会保険は切れているので再加入?)と国民年金への切り替えをしました。
さて、先日の記事である程度切り替えをしていますので、まずはその簡単な振り返りからしていきますね。
国保に切り替えるために必要な書類がいくつかありまして、これらを持って市役所に行きます。
もし世帯主・本人・同一世帯員以外の方が申請するときは委任状が必要となります。
〜〜〜中略〜〜〜
現地に行って受付をしたら住所・氏名・退職日・所属していた会社などの必要事項を記入したら終了です!簡単!
あとは書類を自宅に郵送していただけると言うことだったので、1週間程度待機すればOKですね。
ここまでが前日の記事通りです。
国民健康保険へ切り替えよう
1週間ほど待機したところ無事、自宅に郵送されましたので市役所に向かいました。
準備する書類は当然全て揃っていたので、先方での必要書類に名前や住所を書き5分ほど待機したらその場で発行してもらうことができました。
国民年金に切り替えよう
そのまま年金担当の方との話、手続きもできたので本当に同時にできるようですね。
後述して色々お得になる話もありますが、まず根本的な内容を書くと
月額16,340円、納付期限は翌月月末となります。
それを踏まえた上で、特例などの制度案内をします。
支払い方は色々あります
まず、
- 納付書による前納(一括払い)
日本年金機構より納付書が届くので、まとめて期限内に納付することで割引が受けられます。(1年を超える期間は年金事務所に電話等で申し出が必要)
- クレジットカードによる前納(一括払い)
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を記入し、年金事務所か年金担当へ提出することで割引が受けられます。
- 口座振替による前納(一括払い)
「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」を記入し、口座振込申込書を契約する金融機関や年金事務所に提出することで割引が受けられます。
- 口座振替の早割
通常翌月末日の口座振替日を当日末日にすると50円割引になります。
まとめて払って少しお得
まとめ払いをすると少し支払い額が減りますが、割引額は以下の通りです。
【口座振替】
2年前納:15,650円 1年前納:4,110円 6ヶ月前納:1,110円
【現金、クレジットカード払い】
2年前納:14,420円 1年前納:3,480円 6ヶ月前納:800円
【口座振替の早割(前項4番)】
2年間換算:1,200円 1年間換算:600円 6ヶ月換算:300円
もっとも割引率が高いのが口座振替の2年となります。
なお前納適用は申出書が2月末までに日本年金機構で受付が完了していないといけないため、遅くても2月に入った頃には申し出をしておきましょう。
免除/猶予の申請をしたい
やはり学生や貯金、稼ぎが少ない方などが月額16,340円も支払うことは正直キツイと思いますが、その為の免除/猶予制度があります。
ただし、この制度を使った上で後納制度を使わない限り、年金受給額は減額となります。
ちなみにこの制度群に関しては非常に長くなるので4/30までに別記事で解説します。今しばらくお待ちください。
追記:書きました
改めて国民健康保険への切り替え手続きですが、医者にかかる際に実費負担をしなければならない期間ができるデメリットを考えると、やはり
は退職をしたら(離職票がない状態でも一先ずハローワークに行けば、切り替えのための書類は準備できますが、面倒であれば届いたら)即日済ませてしまうべきだなと思いました。
次回は宣言通り年金の免除/猶予制度にその他の納付制度についての記事を書きます。
それではまた次回。
*1:健康保険の切り替えと同時